遠紫外線とは?コロナに効く?人体に影響は?

米コロンビア大学の研究者らは長年、紫外線の研究に取り組んでおり、現在のコロナウイルス大流行によってその取り組みの重要性が裏付けられる可能性がある。と話題になっているようです。

つまり、遠紫外線というものが新型コロナウイルスに対して効果があるかもしれないといういうこと。このことについて調べてみる。

遠紫外線とは何?

太陽光の放射する紫外線の中で、近紫外線は地表まで到達し、日焼けなどの原因となる。一方で波長の短い紫外線は、大気中の分子によって吸収されるため、通常は地表には到達しない。この波長の短い紫外線の中で200nm以下を遠紫外線と分類します。さらにおよそ100~280nmをUV-C(遠紫外線C波)といいます。

遠紫外線はコロナに効く?

  • 米コロンビア大学は長年、薬剤耐性菌への紫外線ランプの有効性を調べている

  • 遠紫外線C波の波長は人には無害で、ウイルスには有害だと研究センター所長

  • すでに、ウイルスを紫外線ランプが死滅させることが明らかになっているそう

 

遠紫外線は人体に影響する?

2018年に米コロンビア大学が、遠紫外線のインフルエンザウイルスに対する研究で、人体に無害であることを発表している。

人に害を及ぼさずに遠紫外光で航空機のインフルエンザウイルスを殺菌

 

遠紫外線とは?コロナに効く?人体に影響は?のまとめ

遠紫外線とは?コロナに効く?人体に影響は?について調べてみました。